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【長野】子連れ移住おすすめ7選!自然豊かな場所でのびのびと子育てしよう

投稿日:2023年03月23日

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出典:photoAC

 

リモートワークの普及で、地方に移住する方が増えており、自然豊かな長野県は移住先として特に人気の県です。小さなお子様との移住だと、子育て制度も気になりますよね。そこで今回は、長野県の子連れにおすすめの移住先を7つご紹介しています。

ほどよく田舎な市内や、田舎暮らしを満喫できる小さな町まで。また、出産時のお祝い金や保育料の無償化など、各地域独自の子育て支援についても触れていますので、移住の参考にしてくださいね。

 

長野県の魅力

長野県の魅力は、なんといっても豊かな自然とおいしい野菜や果物があるところです。市内にいても自然を身近に感じられ、自然を活かした公園も多くあります。自然豊かな場所で田舎暮らしをしたい方にはぴったりの地域なのです。

 

また、長野県から東京へのアクセスも良く、長野市からは新幹線で約1時間20分で着きます。2027年開業予定のリニア中央新幹線により、さらに都心へのアクセスがしやすくなりますよ。

 

移住に関しては、移住する方への支援が充実しており、条件を満たすと県から補助金が出ます。なんと、1世帯100万円、子連れ移住であれば、子ども1人につき30万円が出るのです。各市町村独自の子育て支援制度もあり、支援内容と地域で移住先を決めるのも良いでしょう。

 

北佐久郡御代田町

北佐久郡御代田町は、長野県の中でも人気の移住先!冬の寒さは厳しいですが、年間を通して涼しく、夏場は空気が乾燥していて過ごしやすい地域です。町の特産品は、レタス・白菜・キャベツなどで、特にレタスは国内有数の産地です。毎日新鮮でおいしい野菜を食べられますよ。

 

また、都心へのアクセスが良い場所にあり、北陸新幹線としなの鉄道を利用すれば東京まで約90分で行けます。そのため、若い世代が多く暮らしています。スーパーや病院もあり、日常生活で困ることは少ないでしょう。

 

子育てや教育にも力を入れている町で、公設学習塾や給食費の無償化など、子育て世代に優しい取り組みがたくさんあります。妊娠中と出産後に計10万円貰える給付金の制度もありますよ。

 

基本情報

人口:約1万6千人

子育て支援:子育て応援給付金、乳児家庭へのヘルパー派遣、放課後支援など

北佐久郡御代田町HPはこちら

 

松本市

松本市は国宝の松本城がある旧城下町で、ワイナリーや温泉街もあります。中心市街地から少し外れると、田園や山々など自然豊かな風景が広がっています。年間を通して降水量が少なく、からっとして過ごしやすい地域です。

 

松本市は芸術文化が根付いており、芸術に惹かれて移住する方も多い街です。日頃から芸術に触れることで、お子様の感性が磨かれるかもしれませんね。

 

また、松本市アルプス公園などの公園も充実しており、地形を活かした造りで自然を身近に感じながら遊べますよ。しっかりと整備された公園が多いため、子育て世代には嬉しいですよね。

 

子育て制度は、18歳まで医療費の助成や、妊娠・出産時にそれぞれ5万円が貰える出産子育て応援給付金がありますよ。

 

基本情報

人口:約23万5千人

子育て支援:医療費助成(18歳まで)、出産子育て応援給付金など

松本市HPはこちら

 

伊那市

 

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長野県の南にある伊那市。特色のある保育園や小学校が多く、「子育てにぴったりな田舎」として多くのメディアに取り上げられています。AI配車サービスやドローンの買い物サービスなど、田舎ですが最先端技術を駆使して暮らしやすい街づくりを行っています。

 

伊那市には、季節を感じられる場所もたくさんあります。春は日本三大桜の名所である高遠城跡公園、冬は伊那スキーリゾートと、子連れで楽しめる場所やイベントがあるのも魅力的ですね。

 

また、子育て支援では、伊那市の伊那区域では第3子に2万円、高遠町・長谷区域・田舎暮らしモデル地域では第1子に3万円、第2子に5万円と補助金が出ます。第2子、第3子を考えている方には嬉しいサポートですよね。さらに、対象のお子様にはおむつの助成金もありますよ。

 

市全体が子育てに力を入れていて、移住後も安心して暮らせそうですね。移住体験ができる「田舎モデルハウス」もあります。まずは移住体験をして、伊那市の自然や街を感じてみてくださいね。

 

基本情報

人口:約6万5千人

子育て支援:出産祝い金、おむつ助成金、保育料・副食費補助(第3子無料)など

伊那市HPはこちら

 

北安曇郡白馬村

 

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北アルプスの麓に位置する白馬村。登山やスキーの観光により、外国人の観光客も多く訪れる地域です。国内外からの移住者や二地域居住者も増えていますよ。

 

病院は村内に医院が5つ、隣接する大町市に総合病院があります。スーパーやホームセンターもあるため、普段の生活には困りません。ショッピングの際は近隣の街まで行く必要があります。

 

大きな商業施設はありませんが、自然の中でいっぱい遊べます!冬はウィンタースポーツが楽しめるスキー場が村内に5つあり、国内最大級の規模を誇っています。スキー以外にも、温泉や北アルプスの登山などご家族で楽しめるスポットが充実していますよ。

 

教育に関しては、政府が本格的に力を入れる前から小中学生全員にタブレット端末を配り、ICT教育をしてきました。田舎ですが、技術の導入により最新の学びの環境が整っています。また、無料で産後のトラブルやお子様の悩みを相談できるオンラインシステムも。そのほかに保育料の補助など子育てしやすい仕組みづくりがされています。

 

基本情報

人口:約8千5百人

子育て支援:医療費助成(18歳まで)遠隔健康医療相談(無料)、保育料減免など

HPはこちら

 

 

長野市

 

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長野県の北部に位置し、県庁所在地である長野市。長野市には、歴史ある善光寺や文化財があり、多くの観光客で賑わっている市です。県庁所在地のため、交通の便も発達しています。電車やバスもあり、通勤や通学には比較的便利な地域です。また、大きな商業施設や医療機関もあり、豊かな自然と住みやすさの両方を叶えてくれますよ。

 

長野市内には、動物園や博物館もあり、おでかけスポットも充実しています。公園で遊んだり施設で遊んだりと、遊ぶところにも困りません。

 

子育て支援については、兄弟がいる場合に保育料や児童センター利用時の軽減制度がありますよ。ながの子育て家庭優待パスポートでは、協賛店舗からさまざまな優待を受けられます。

 

東京まで新幹線で約90分で行けて、自然と賑わいを兼ね備えている長野市。「移住したいけれど田舎すぎるのは嫌」という方は、長野市を検討してみてはいかがでしょうか。

 

基本情報

人口:約370,000人

子育て支援:医療費助成制度、保育料軽減制度、優待パスポートなど

長野市HPはこちら

 

飯綱町

 

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「日本一女性が住みたくなる町へ」を合言葉にしている飯綱町。長野市まで車で30分、東京までは電車で2時間、車でも3時間と、都心に行くにも便利な地域です。スーパーやドラッグストア、総合病院も1つあり、普段の生活には困りません。

 

子育て支援に力を入れており、子どもが生まれたら1人につき20万円、保育園を卒園したら3万円、小中学校を卒業したら5万円が貰えます!小さな町だからこそ、子育て世代に手厚いサポートがありますよ。

 

田舎ならではのご近所付き合いも多い飯綱町。周囲と関わりを持って田舎暮らしを満喫したい方にぴったりの町ですよ。

 

基本情報

人口:約1万人

子育て支援:医療費助成制度、誕生祝金、卒園・卒業祝金など

飯綱町HPはこちら

 

 

佐久市

群馬に隣接しており、東京まで新幹線で75分とアクセス抜群の佐久市。佐久市は、全国的にみても晴れの日が多く、真夏でも熱帯夜がなく、真冬は積雪が少ないことから移住希望者が多い市です。積雪が少ないため、屋根の雪下ろし作業はほとんど必要ありません。

 

大型のショッピングセンターやスーパーがあるため、普段のお買い物からちょっとしたおでかけまでできちゃいます!また、総合病院もあるため、急なお子様の病気にも対応できますよ。

 

子育てに関しては、子どもカフェという中学生まで無料で食事ができるカフェがあります。大人も300円で利用できるので、ちょっと一息つきたいときなどに利用したいですね。また、国立保育園では、県の「信州型自然保育認定制度」の認定を受けています。年間を通して園庭以外の場所で自然と触れ合って保育園生活を過ごします。都会ではなかなかできない体験ではないでしょうか。

 

基本情報

人口:約10万人

子育て支援:医療費助成制度、子どもカフェなど

HPはこちら

 

まとめ

長野県の子連れでおすすめの移住先を7つご紹介しました。長野県からの移住者に対して助成金の他に、各市町村でも補助があるところが多いです。市内での自然と街のいいとこどりも、小さな村での田舎生活も、どちらも楽しそうですよね。何を重視するのかを考えて、移住先を検討してくださいね。

 

 

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